炭坑記録画の数々
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昔のヤマ(炭函の継ぎ)
昭和33~38年頃
炭函。炭車とも云う。(方言スミバコ) 此炭函事故がヤマには絶えなかった。結鎖切れ、ピン抜け、引鉄(ドロバー)の折れ切れ等々、其都度、逆走するからである。逆走する際は車輪とレールの接触で夥しい火花がとび轟音を発する。炭函金具以外にロープ切れ又はコース抜け切れなどあるが、それは滅多にない。中でも引鉄の切断は函板に隠れた取付ボールトの孔から切れるので、平素の調査ができず怏々にして事故発生が多かった。
結鎖は大正時代頃より取出し(ワカシ継目ナシ)が登場したが、小ヤマには容易にお目見えしなかった。引鉄は昭和十年頃より取出し二個チエンに改造した(大ヤマのみ)
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