炭坑記録画の数々
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昔のヤマ(切羽もらいの交渉)
昭和33~38年頃
昔のヤマ キリハ貰い(採炭ヶ所)
短い作業衣(坑内服)、和手拭いで鉢巻、カンテラ提て、ツルバシ一丁を肩にかけての切羽貰い(直割坑夫)。大納屋坑夫は人繰が貰う。
坑内ササベヤに行って小頭に相談する。「方言」スカブラ(怠け者)ほどキリハもらいが多い。それは仕事が拙いから好条件のヶ処でないと能率をあげ得ないからである。従ってノソン(仕事せずに昇坑する)も多い。坑外の人事係は、折角繰込んだ坑夫を何故有付けずにノソンさせるかと小言を云うて来る。この種のら(だ)らしのない坑夫にはさすがの坑内頭領もいさゝか頭を悩ましていた様であった。
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