炭坑記録画の数々
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昔のヤマ1(馬コロシ - かたくておもい石炭)
昭和33~38年頃

昔のヤマ 馬殺し

 必ず馬が殺されていた訳でもないが、死なぬばかりに苦しめていたのであった。それは石炭がとても重いからで、その石炭は光沢のない堅い質でカロリーは低いが重量は二倍位、馬の背運搬で山道の悪路、馬が悲鳴をあげるは当然の事。
 いし(石炭)の名は何時とはなしに誰がつけたかウマコロシ。又、この馬殺しは先山の眼球を奪う事も多かった。それは質が固いので鶴嘴を打こんだ瞬間、飛石が激しいからである。
駒も一度は涙をながす。

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