炭坑記録画の数々
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むかしのヤマの女14(炭住の生活 夫婦の食事)
昭和33~38年頃

むかしのヤマの女

 亭主先山は昇坑するや入浴して炭塵を洗い落し、早速あがり酒に大あぐら。女房后山は昇坑するや入浴もソコソコ、食事の仕度に大童わ、子供のおる女は尚忙しいー。
 まして九尺二間の棟割長屋で屋外の「流し」、降雨の時など傘をさしての炊事であった。畳四枚半押入なし、土間は三尺×九尺で、庭で飯焚すればその炊烟は一棟につつぬけ、天井より漲り全員を咽ばせるのであった。
 ~いしはチョンかんでも 時間さえたてば
  あがりゃ二合半が うでまくりー
  ゴットン~

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