炭坑記録画の数々
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ヤマ人の燃料(4)
昭和33~38年頃
ヤマ人の燃料
切詰て建ててある納屋から納屋のわずかな空地、それは子供があこがれの遊戯場である。そこでガラを焼くから子供の遊びは完全に締出し、それでも煤烟と黒灰に粉れて汚れて遊んでおる。ヤマの取締りもこのガラ焼だけは咎めなかった。つまり公認であったわけ。あたりは煤烟と黒灰(スバイ)、綱とびなどすると坑内作業をした位に汚れる。無邪気な子供は夢中であそぶ。やがて夕方頃になると男女の区別が判らぬ位にまっくろけー。
さんがしは とまるところぶ ひだりづま
としよりて ふるさとしのぶ 竹馬友
*さんがし 竹馬のこと。
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