炭坑記録画の数々
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昔のヤマ人6(宴会と坑内いみもの)
昭和33~38年頃
⑴ 宴会の際(杯(サカズキ)、盃)を何時までも享けたままにしておくと、オーイこちらは(炭函(ハコ))ナグレだ。ハコまわせと言う(サイソクスル)。それは坑内で炭函が遅れ石炭は山程あっても休んで待つからである。
⑵坑外では頬かむりをするが坑内では絶対罷りならぬ。それは耳を閉ぐからである。
⑶拍手 坑内では、カシワ手は特に禁止されていた。それは針の落ちる音でも聴きのがさじと神経を尖らしておる当時の坑夫は、重圧前兆あるとき柱などのカミサシ(楔)が割裂る音ときき違えるからである。
ヤマ人の常語
なげー浮世に短けー命
鱈腹のんでウント喰うて
ふとく短かく暮すが
もうけじやー
権兵衛(ゴンベ)が 種まきや 烏がセセクル
三度に一度は おわずばなるまい ズンベラ ズンベラ
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