炭坑記録画の数々
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ヤマと狐(5)(稲荷大明神)
昭和33~38年頃

ヤマと狐

 ヤマを呪いし狐は稲荷大明神と崇められ、三井炭坑の護山神として奉祀された。稲荷神、倉稲魂神、伊勢には豊受比売神、伏見では(上)大宮能売命、(中)猿田彦大神、(下)宇迦之魂ノ神。Y坑の人々は哀心から謝罪して神と祭りあげ詫たのであり、三井鉱山のある限り稲荷様も守護される事であろー。
 蛇足
 ヤマの護山神は三井Y坑が嚆矢であって、其後大正中旬頃、筑豊のヤマ総てに山神祭祀されたので、約二十年前からY坑には守護神があった訳。尚、稲荷様は食糧の神と言うからヤマ以外でも重宝神である。稲荷は伏見、豊川(三河ノ国)荼吉尼天(管狐)、佐賀・祐徳、日本三大稲荷と云う。

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