炭坑記録画の数々
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むかしヤマの人びと7(磐打ち上げ)
昭和33~38年頃
むかしヤマの人びと
突鑿低層炭のカネカタ延は、炭座が前進して二、三メートル位になると盤打あげをする。炭函車路になる。孔は一・五メートル位の深さに穿つ。先山がクタブレた時は后山も交代する。始めは二人で突く事もある。マイトのミチビは七五センチ位で長い篠竹に括り点火して差こむ。それでも発破后数十分間は爆煙でよりつけない。か…とていつまでも待っておられないから、煙の中にい(入)って作業を始める。
~云うちゃすまんが うちのかか(嬶)手ぎき
夜具やフトンの丸洗いーゴットン ゴットン~
*突鑿 孔を深くうがつために用いる鑿のこと。
*カネカタ(曲片) 石炭をトロッコに積み込む水平坑道のこと。
*ミチビ(道火) 導火線。
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