炭坑記録画の数々
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昔のヤマ人9(4)(配水管のボルトはずし)
昭和33~38年頃

昔のヤマ入

 押揚管(排水管)のワッシャは木製であるから吹切る事が多い。一度吹破れると猛烈な水圧で天井や壁を叩き、坑道は洪水で洗い流され凸凹になる。継目のボールトは腐りついていてトテもスパナーでは緩みもしない。ヨッテ、タガネで叩き切るか、ナットを割るより仕方がない。
 従って蒸気止めをせぬから熱度はたかい。一本のボールトを取除けるのに数十分もかゝる事があり、交代でやるが作業者の巧拙(腕)がものを云う。熟練者にはかてない。

明治末大正時代に登場した。
蒸気管のワッシャ、ブリキ製アシベストのりつけ

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