炭坑記録画の数々
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むかしヤマの女(8)(貯炭をして炭函に入れる)
昭和33~38年頃
むかしヤマの女
低層炭はカネカタも低いのでスラ棚の設備はできない。面倒ながら一度カブダシして一函或いはそれ以上になって炭函に掬いこむ。スラは一段高処からカヤス処もあった。この場合 縦カヤシが多いから相当の力がいる。
注 小型スラは二百キロ位、三百斤余。
~いやな人ぐり 邪けんな勘ばー
情け知らずの なやがしらー ゴットン~
*カブダシ 炭車不足のため積込めない石炭や一函に満たない量の石炭を、一時空地に溜めておくこと。
*人ぐり(人繰り) 朝早くから入坑を促すために、納屋を巡って起こして回る大納屋専属の世話方。
*勘ば(勘場) 掘り出された石炭を坑口で受け取り、売り渡した石炭の量目を計り、金銭の授受も行なった所。
*なやがしら(納屋頭) 大納屋(飯場)の管理運営を行なっていた人。
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