カブダシ
昭和42年10月

明治中期　小ヤマは低層炭が多かった　カネカタでも頭をあげられずスラ棚（たな）の設備などできない　昇りも卸し切羽も運び出した炭はカブダシ（株出淄炭）して炭函にスクイこむ　后ムキはエビに掻きこむ際　ガンヅメ（雁爪）四ツ又を二回以上使えば下手と嫌われた　筑豊ではエビジョウケ。肥前でホゲ 全国テミの事で極大で十㌔位掬える。（山作）

～　おんな禁制高（コー）野の山に、何（ナ）故に女（メ）松が生えたやらー　ゴットン

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