炭坑記録画の数々
運搬(坑内)

信号
昭和39年12月

明治初、中期    信号 アイズ
ベルのない頃は八番線、ワイヤ(針金)後には小形のアエンロープが出た。それを坑底までヒイてある。余り深い坑内は中続処を作る。そこには鉄製のハンドルをつけてある(九十度に曲った一方長いもの、)それ以外は坑内棹取が全身の体量を応用してブラ下がらねばマキ場の杵があがらない(一ツオーライ(止め)。二ツまけ(巻上)。三ツさせ(降下)。四ツおそ(やお)まけ。五ツやおさせ)。其他カタバンや凾数の知らせはヤマ(ヤマ)できめておる

捲機はピストン圣の何吋であった 小ヤマは10、12、大手は14吋以上

1シリンダー(ピストン)  2ピストン ロット  3クロース ベット  4コンネクチング ロット  5クランク、同ピン  6メタル(ベヤリング)の事  7クラッチ   8ケーシング(スライドバルフ) 9スライド ロット 10リーバー、リングモーション  11エクセンリット ロット  12シーブ  13ベット(全キカイの台)  14ロラム  15ガイロ  16ブリッチ  17ブレーキ
油(オイル)各機のマサツ面やベヤリングに取付あるは(リウブリケータ―)

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