炭坑記録画の数々
運搬(坑内)
エンドレスとテールロープ
昭和39~42年頃
エンドレス と テールロープ
エンドレス(旋条機)複線ゴウスタン(せぬ)(戻)らぬ、背後のテンセン、シュウブの矢倉は高所なれば地斜を利用する(台車)フンロウ。エンジンは大正中期まで蒸気、その后電力、ワイヤロープは巻機の古を再用するから、7/8(23㍉)以上が多い。
右はテールロープ 単線坑路に使用 往復運転ヨッテ一方のロープは肩壁を通る、ロープは5/8㌅(16㍉)亞鉛ひきワイヤ エンジンはモーターと共に回転し運転手不要 後部の小ホイール(孫車)でロープの調整する。
エンドレスのロープ調整は矢倉フンロウだが中小ヤマはすべて木材で組立て。(鉄骨など目をまわす、)
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